「ゴロゴロ音」を無くして旅行のストレスを解消しよう!!
海外旅行や、出張に欠かせない旅のお供と言えば、「スーツケース(キャリーバッグ)」
海外旅行が一般化し、若い女性や学生が旅行者の中心層になるにつれ、スーツケースはよりオシャレに変化し、持ち物を運ぶ旅の道具だけでなく、ファッションの一部として選択肢が広がっています。
しかし、そのスーツケースをめぐりイタリアでは驚きの規則が作られています。
それはイタリアのベネチア市の行政委員の発案が施行されており、スーツケースや運送業者が使う台車等に使われているキャスターが、ゴムか空気入りの無音キャスターでない場合、最高500ユーロ(約7万3000円)の罰金を科すと言った内容です。
今回の規則は騒音解消、観光地としての町並み保護のための措置であり、ベネチア中心部の石畳の路地は狭く、車の乗り入れは禁止で本来はとても静かだが、静寂は年間2700万人の観光客が昼夜を問わずゴロゴロと引きずるスーツケースの音でかき消されている。
クッション付きのキャスターはベネチアの古い石畳や橋を保護するためにも必要で、地元住民は自宅の周辺で鳴り響くキャスターの音で睡眠の邪魔になる等不満を募らせていたこの新たな方針は、ベネチアの騒音解消と歴史的な路地の石畳製路面などへの損傷防止を狙った措置で建造物条例に組み込まれる見通しとなっています。
そんな問題となっているスーツケースの車輪の「ゴロゴロ音」を少しでも音を減らすには、ドライバーで外せるネジならば、ホームセンターで売っている形の合う車輪に交換するゴムのタイヤをかぶせるか、テープ状のゴムを張り付ける、またキュルキュル音がするなら潤滑剤を使うなど、方法はあります。
最近は消音のタイヤ(交換キット)があるスーツケースもあるんです。
こちらは当店で扱っている【フリークエンター】という日本で売っているスーツケースの中で一番、音が静かなスーツケースです。
在庫状況は随時変わりますので、欲しいサイズが売り切れの場合等、店舗にある場合もあるのでお問い合わせください。
現在大型のスーツケースはコロナの影響もあってあまり作られておらず市場で品薄の状態です。
今後もウクライナ・ロシアの戦争の影響もあって資材が手に入りにくくなり、円安も重なっているので、スーツケース市場は先の見通しがたたないのが現状です。
大型のスーツケースについても、現在は本店には品揃えがありますので、必要な方はお気軽に、お早目にご連絡ください。