大谷裕子

カワノバッグの店内には、美術展にも出展し、数々の受賞歴をもつ松戸市在中の女流日本画家・大谷裕子氏の絵画が随所に展示されています。

色彩豊かで、見る人の感情に静かに語りかけてくるその作品は、写真や画面越しでは決して伝わらない、**“本物の迫力と空気感”**をまとっています。

現在は、最新作も含めた作品を実際にご覧いただける空間となっており、バッグを選ぶ時間そのものが、まるで小さなギャラリーを巡るような体験に。

革の質感、縫製の美しさ、そして絵画の色彩。「本物を大切にする」という想いが、バッグとアートの両方に息づいています。

カワノバッグは、ただ商品を選ぶ場所ではなく、感性に触れ、心が豊かになる時間をご提供する空間でありたいと考えています。

カワノジャパンにお越しいただくと、店内には常に7点の絵画が展示され、作品は定期的に入れ替えられています。
訪れるたびに異なる表情を見せるアートとともに、ぜひバッグと合わせて、ここでしか味わえないアートのあるひとときを、ゆったりとお楽しみください。


大谷 裕子 HIROKO OHTANI
女流日本画家 金沢市生まれ

大谷 裕子 略 歴

  • 1951年 金沢市生まれ
  • 1982年 松戸市に転入
  • 1994年 日本画を始める
  • 2004年まで 延賀多嘉尋先生に指示
  • 2004年から現在まで 仲 裕行先生に指示
  • 2001年から千葉県展10年連続入選
  • 2002年 松戸市美術展にて議長賞受賞
  • 2003年 松戸市美術展にて市長賞受賞
  • 2004年 松戸市美術展にて市展賞(グランプリ)受賞
  • 2011年 銀座文藝春秋画廊にてグループ展
  • 2013年 金沢21世紀美術館にて毎年OB展
  • 2016年 上野東京都美術館 女流画家協会展 毎年出品中
  • 2017年 松戸美術会 理事 審査員 拝命
  • 2019年 六本木 国立新美術館カルチャー展出品
  • 2023年 新松戸流通経済大学 ウクライナ支援特別チャリティー展出品協力


月刊誌「美術の窓」公募展便り 女流画家協会展より掲載
「母の章」 2018年制作


日傘を差して赤ん坊を抱く女性。
すこし笑みを浮かべてこちらを見つめている。 岩絵具のしっとりとした感触が光を滲ませるような扱いで施されている。 ポートレートのように描いていきながらこの母子に強い感情が感じられる。



「風立ちぬ」 2021年制作


花を袋に詰めて肩にかけた女性の肖像である。
背後には西洋の街並みが見える。風景が起伏しながら広がっている。
掠れるような色彩の扱いが可憐で素朴な日のイメージを発信するようだ。



「光陰幻影」 2025年制作


ラクダを連れた男が、こちらを見つめる。
その周囲には、たくさんのアンモナイトの化石や鳥、羽根が描かれる。
どこか別世界から時と場所を超えて現れたかのようなミステリアスな存在感が印象に残る。