ご挨拶

カワノジャパン代表取締役 河野和也

1968年の創業以来、カワノジャパンは半世紀以上にわたり、
“本物の革が持つ魅力と価値”をお客様へ届け続けてまいりました。

創業者である先代は、革という素材に深い敬意を持ち、
「丁寧につくられた良いものを、誠実に届ける」
という家業としての想いを何より大切にしていました。

その精神は、時代が変わりECが主流となった現在も、
カワノジャパンの中心に息づいています。

私は二代目として、この家業の想いと責任を受け継ぎながら、
革の魅力を次の世代へつなぐことを使命と感じ、日々取り組んでおります。

本物の革を見極める力

創業当時から、カワノジャパンは“素材に誠実であること”を信条としてきました。
イタリアを中心とした欧州タンナーや、日本各地の熟練職人とのつながりは、
半世紀以上の歴史の中で築き上げた大切な財産です。

特にクロコダイルレザーは、世界的にも取り扱いが限られる希少素材。
その中から、仕上げの美しさ・鱗模様の均整・耐久性に優れた原皮だけを厳選し、
正しい品質でお客様へお届けすることに徹しています。

「本当に良い革だけを扱う」という原点は、
1968年の創業時から変わらず守り続けている私たちの誇りです。

自社開発クロコダイル製品という新たな挑戦

家業としての伝統を受け継ぎながら、
カワノジャパンは近年、新たな価値をつくるための“自社開発”に力を入れています。

その象徴となるのが、

  • クロコダイルレザーを用いた特別モデル
  • ヌメ革×伝統工法で仕立てたオリジナルトランクケース

クロコダイル製品に関しては、
鞣し・染色・カット・縫製に至るまで、工程ひとつひとつに細やかな工夫を行い、
“長く愛せる品格”と“日常で使える丈夫さ”の両立を追求しています。

また、ヌメ革トランクは、旅行、バイク旅、インテリアとしても高い評価をいただき、
「本物志向のお客様にふさわしい存在」として支持が高まっています。

これらの自社開発プロジェクトは、
創業から続く家業の誠実さを大切にしながら、
次の50年へ向けたカワノジャパンの成長を象徴する取り組みです。

店舗とEC、すべてのお客様に誠実であること

実店舗3店舗の運営を通じて、私たちは多くのお客様と直接向き合い、
革の質感や重み、香りを手に取って確かめていただく機会を大切にしてきました。

ECショップでは、その“距離の違い”を埋めるために、

  • 素材を正しく伝える写真・動画
  • わかりやすく誠実な説明
  • 安心できる価格設定
  • 丁寧なアフターフォロー
  • Instagramを活用した製品紹介

など、実店舗と変わらぬ信頼をお届けするための改善を続けています。

お客様にとって最良の選択をしていただけるよう、
情報の透明性と誠実な対応を、これからも徹底してまいります。

未来への想い

創業から半世紀を経た今、革製品を取り巻く環境は大きく変わりました。
しかし、どれだけ時代が進んでも、
“本物の革が人の心を動かす力”は変わらないと私は信じています。

10年後、そしてその先の未来にも、
「カワノジャパンで選んで良かった」と
心から感じていただける企業であり続けるために、
これからも誠実さと挑戦心を胸に歩んでまいります。

革と真摯に向き合い、
お客様の人生に寄り添う“長く愛せる一品”をお届けすること。
それが、1968年の創業から変わらぬ私たちの使命です。

今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役 河野 和也