寒いけど外レジャーが良い! ~日本で楽しむ冬の遊び その②~
皆さんこんにちは!
今回も冬定番の遊びを紹介します!
今回ご紹介するのは「かまくら」です!
雪がたくさん降る地方では、たくさん降って積もった雪を使って人が中に入れるほどのスペースがある家をつくります。
それが「かまくら」です。
かまくらとは、本来は水神様を祀るために作られるものです。
そのため、秋田県や新潟県で作られているかまくらには伝統行事として、祭壇が設けてあることが多いです。
秋田県の横手市のかまくらは、伝統を残すものとして有名です。
しかし、普段作る時はあんまり難しいことは考えなくても大丈夫です。
日本では、ただの雪遊びの一つとして、雪が降った時は全国各地でかまくらが作られています。
かまくらはたくさん降った雪を使って作りますが、何故か中は暖かいですよね?
それは何故かと言いますと、雪には断熱効果があり、人が中に入る事により暖まったかまくらの中の熱が外に逃げにくく、また雪の壁によって外の風も防ぐ事も出来ますので、とても暖かく感じるんです!
また最近では”巨大かまくら”に泊まろう!といったさっぽろ雪まつりの期間中に巨大なかまくらに泊まる企画もあったりするんです!
雪まつりの後に巨大なかまくらに泊まる、雪三昧な1日になりそうですね(笑)
もし機会があれば皆さんも是非かまくらを作ってみてくださいね!