本革バッグのお手入れ ~汚れた時の対処法~
皆さんこんにちは!
本日は、”本革バッグが汚れた時の対処法”をご紹介したいと思います!!
①通常の汚れ
通常の簡単な汚れに関しては、柔らかい布でから拭きやブラッシングしてホコリを払う程度で大丈夫です。
②手アカや汗などの油脂性の汚れ
手アカや汗などの油脂性の汚れがひどい場合は、指定のクリーナーを布につけ軽く拭いて下さい。
※上記の場合は、色落ちなどを防ぐ為に、一度バッグの底など目立たない部分で濡れタオルで試し拭きをし、異状がないことを確認した上でクリーナーを使用するのが良いでしょう。
③コーヒー、ジュースのなどによる水溶性の汚れ(シミ)
まず濡れタオルで叩くように拭き、シミが広がらないようにします。
また、シミのできそうな場合は水に濡らしたハンカチをきつく絞り、シミを中心にして内側から外側へと繰り返し拭くのが効果的です。
④色素が革の目に入り、沈着した汚れ
この場合は、素人では除去は困難となります。
カバン屋専門店や、商品によっては指定された工場がありますのでそこに持っていくことをおススメします。
直接 肌が触れる部分はどうしても手アカや汗が付いてしまいます。
目に見えなくても汗や皮脂汚れ等が革に吸収され変色の原因となる為、ストラップ(持ち手)の部分など汚れを拭き取る作業は細目に行いましょう!
日々のお手入れが、本革バッグと長く付き合っていく秘訣です!
愛情を持ってお手入れしてあげて下さい!!